本名はIsabelle Genevieve Marie Anne Gall 。
お父さんは元歌手で作詞家のロベール・ギャル。
16歳で「恋のお返し」でデビューしたあと,
1965年3月, 17歳のときに第10回
ユーロビジョン・ソング・コンテストに
ルクセンブルグ代表(!)として出場し、
この『夢見るシャンソン人形』を歌って
グランプリに輝き一躍世界に知られる歌手と
なります。
「夢見るシャンソン人形」は父親の友人であった
セルジュ・ゲインズブールの作品で、
岩谷時子さんの名訳による日本語盤もリリース
されました。
ゲインズブールの詞はかなりヒネリ(?)が
きいているらしく、Wikipediaで説明されています。
「涙のシャンソン日記」や「天使のためいき」 が
立て続けに日本でもヒットし1966年6月には来日
しています。
1970年代には、作曲家ミシェル・ベルジェと出会い、
本格的な歌手として再スタートし人気を得ました。
ではそのあどけない(?)どこか調子はずれのような
不思議な魅力の歌声をお楽しみください。